
大手企業に内定をもらいたい。
こういった要望にお応えする記事です。
著者情報
- 大学受験で二浪
- 倍率100倍越えの大手食品メーカー内定
目次
就活で大手企業に受かる人の特徴
就活で評価される要素は大きく分けて以下の二つがあります。
・人柄
・能力
つまり、これら二つが他の就活生に比べて優れている人ほど、大手企業に内定をもらいやすくなります。
ここを押さえた上で、具体的にどのような特徴を持っている人が大手企業に受かりやすいのか説明します。
第一印象がいい人
就活において第一印象がいい人は面接官にプラスの人柄のイメージを持ってもらえるので、面接で有利になり、大手企業に内定をもらいやすくなります。
就活における選抜は以下の流れが一般的です。
エントリーシート→ウェブテスト・筆記テスト→3回程度の面接
一般的な大手企業では面接は三回あり(銀行などではリクルーター面接も加わるのでもっと多いです)、選考における面接のウェイトが極めて大きくなっています。
しかし、この面接がなかなかの厄介者で、大手企業の面接は多くの志望者が受けるため、時間がかなり短く、その限られた時間の中で自分の人材としての魅力を伝えなければいけません。
この点、第一印象がいい人は、能力はさておき、人柄に関して好感を持ってもらいやすいので、短い時間の面接でかなり有利になるのです。


自分で動画を撮って練習したり、エージェントなどの無料就活支援サービスを使うといいよ。
面接を上達させるためにはプロのキャリアアドバイザーに指導をしてもらうことが効果的です。無料で面接指導をしてもらうことができるサービスはこちらの記事で詳しく紹介しています。
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仕事を遂行する能力が高い人
就活で評価される能力とは、「その会社での仕事を遂行することができる能力」のことを言います。
例えば、コンサルティングファームなら論理的思考力、IT系企業でプログラマー採用ならプログラミングスキル、メーカーの営業職採用ならコミュニケーション能力が高い人は採用されやすいです。
これらの能力は所有している資格や、ガクチカなどの過去の経験からアピールすることになります。
しかしここで注意したいのが、自分が受ける大手企業が求める人材像を事前に調べて、そのイメージに合うように演じる必要はないということです。
確かに企業が求める人物像を演じれば受かりやすくはなるかもしれませんが、受かった後に企業に馴染めずに苦しい思いをする羽目になってしまいます。

その強みをESや面接でアピールし続ければ、自然と自分に合う企業から内定がもらえるよ!

企業に合わせにいく面接ではなく、確固たる自分を持ち続けて、自分にマッチする企業を待ち続けるというスタンスでいた方が幸せな未来を手にすることが出来ます。
21卒が大手企業に受かるために今すべきこと
コロナ禍の中、就活が上手くいかず大手企業内定を諦めかけている方もいるのではないでしょうか。
しかし、以下に示すことをまだやっていないなら、いますぐやることで状況が好転する可能性は高いです。
・プロに就活指導を受ける
・OB・OG訪問をする

プロに就活指導を受けよう
大手企業に受かる人の多くは自分一人で就活対策をしたわけではなく、大学のキャリアセンターやジョブカフェや就活エージェントなどの就活支援サービスを利用しています。
模擬面接を通して面接慣れすることや、面接やESの客観的なアドバイスをもらうことが出来るので、改善を繰り返すことで確実に就活の力を成長させることが出来ます。
冒頭でも述べましたが、信頼できる就活支援サービスはこちらにまとめましたのでご参照ください。
>>【21卒必見】無料で就活の面接対策をしてくれるおすすめサービス3選
OB・OG訪問をしよう
OB・OG訪問をすると次のようなメリットが受けられます。
メリット
・企業が求めている人物像が詳しくわかる
・模擬面接をしてもらえる場合もある
OB・OG訪問をすることで、その人が在籍する企業の本当の姿を知ることが出来、受ける前にミスマッチを防ぐことが出来ます。
また、場合によっては模擬面接をしてもらえるので、会社の中の人から見た、その企業に受かるためのより的確なアドバイスを受けることが出来ます。
まとめ
就活では「人柄」・「仕事遂行能力」の大きく分けて二つの軸で評価されます。
人柄は主に面接によって判断されますが、面接対策をしっかりすることで第一印象が良くなり、人柄も良く見えやすくなります。
また、仕事遂行能力は資格や過去のエピソードから評価され、その会社の仕事に合った能力があると判断されれば評価が高くなります。こちらはES・ウェブテスト・面接などから総合的に判断されます。
そのため、大手企業内定のためには、まずは自己分析をして自分の強み弱みを明確にした上で、各種対策をすることが大切です。