
ワックスはオーシャントリコが良いって聞くけどどの種類が軟毛の人には合ってるの?
本記事は、こういった悩み・疑問に対してお答えする内容となっています。
柔らかい髪質の軟毛の人は思ったようにボリュームが出ず、セットに困りがちです。
では、どういった種類のワックスを使えば軟毛の髪にボリュームを持たせることができるのか?
軟毛の人に合ったワックスは具体的に何か?
解説していきます。
目次
軟毛の髪質の人に合ったワックスとは
軟毛の人は髪の毛が細く、ヘタリやすいです。
そのため、軟毛の髪質の人は、なるべく油分が少ないドライなワックスを使うと上手くボリュームがあるセットができます。
また、細い髪は一本一本は弱くても、違う髪の毛同士で絡まりあうことで強くなります。
つまり、髪の毛同士が絡まりやすい質感のワックスが適しています。
まとめると、軟毛の髪質の人は次のような特徴を持つワックスが合っています。
軟毛の人に合うワックスの特徴
・油分が少ないワックス
・髪の毛同士が絡まりやすいワックス
オーシャントリコワックスとは
いま日本で最も勢いがあるメンズ特化型美容室「OceanTokyo(オーシャントーキョー)」が監修したワックスです。
全部で6種類あり、それぞれ特徴が異なっているので、あらゆる髪質の人、ヘアスタイルの人に合うワックスが見つかります。
また、香水ブランドの「ライジングウェーブ」とコラボしでいるので、香りがとてもいいのも特徴的。
以前はオーシャントーキョーの店舗やLOFTでしか買えませんでしたが、最近はドラッグストアでも見かけます。
軟毛の人に合ったオーシャントリコワックス
柔らかい髪質の人に合ったワックスの特徴の
・油分が少ないワックス
・髪の毛同士が絡まりやすいワックス
を満たしているオーシャントリコワックスを二つ紹介します。
オーシャントリコクレイ
軟毛に最もおすすめなのが、赤いパッケージのオークショントリコクレイ。
クレイワックスなので、油分が少なく、セット力・キープ力がとても高いです。
一般的にクレイワックスは伸びが良くないのがデメリットなのですが、このワックスは伸びがいいのがおどろき。
伸びがいいので、少し髪が伸びてしまった人も問題なく使える万能ワックスです。
ただし、一般的なワックスより少し多めに手に取らないと束感が出にくいことに注意しましょう。
注意ポイント
・硬い髪質の人・ダメージがかなりある人は、ぱさぱさしすぎて見た目が損なわれるので、オーシャントリコクレイ単品で使うのは避けた方がよさそうです。
オーシャントリコクレイのレビューを二件紹介します。
いままで使ってきたWAXの中で最も良い!自分的に似たようなデューサー6よりも〇です。
全体に馴染ませたあとの操作がかなりしやすく束も作りやすいしキープ力もなかなかです!匂いも強すぎず好感できる匂いがします。
自分は直毛でかなり柔らかい髪の毛ですが少量でもなんなく立ってくれました!
ただシャンプーしたあとでもけっこうごわごわします…残ってるかんじ。洗って流して2回くらいしたほうがいいかも
出典:Amazon
いつもデューサー6を使っていますが、こちらに乗り換えました!
セット力、キープ力はさほど変わらず、
それでいて洗い落としはドライワックスにしてはとても良かった点がかなり満足しています!付ける量も、少なくても全然大丈夫だったので値段は高いですが消耗スピードは遅そうなので金銭面の負担もそこまでなさそうです!
出典:Amazon
オーシャントリコオーバードライブ(短髪の人)
短めのショートヘアの人や、「クレイ」よりもさらに高いセット力を求める軟毛の人にがおすすめなのが、黒いパッケージのオーシャントリコオーバードライブ。
「オーシャントリコクレイ」はクレイワックスですが、「オーシャントリコオーバードライブ」はファイバーワックスです。
ファイバーワックスと言えばナカノのワックスが思い浮かぶと思いますが、その名の通り、髪を立ち上げる繊維が含まれています。
しかし、ナカノのワックスよりも少し伸びが悪い印象なので、髪が長めの人は合わなそうです。
また、粘り気があるので、つけすぎると重さでへたってきてしまいます。
そういう意味でも、短髪の人向けと言えますね。
注意ポイント
・伸びがあまり良くないので短髪の人向け
・つけすぎるとヘタりやすい
つけ方としては、髪の毛の中間から根元につける感じで、毛先にはなるべくつけないように気を付けましょう。
オーシャントリコクレイのレビューを二件紹介します。
髪が細くて軟毛なためワックス選びに苦労していました。
このワックスだとしっかりと形を作り出してくれてボリュームも保たれました。
悩んでいる方はぜひ使ってみてください。
出典:Amazon
マットなワックスも色々試しましたが、その中でもこの商品は全くツヤがでません。
値段も高いだけあって、香りもすごく良いです。
容器は小さく感じましたが、深さのある容器なので思ったより容量も多めです。
出典:Amazon
場合によっては違う種類をミックスして使おう
オーシャントリコクレイやオーシャントリコオーバードライブはどちらも少しぱさっとしがちなワックスです。
そこで、使ってみてあまりにもパサパサする場合は、オーシャントリコエッジを混ぜて使用することをおすすめします。
オーシャントリコエッジはバランスがいワックスで、適度に伸び、束感も作りやすいです。
オーシャントリコクレイは少し束感が作りにくいですし、ぱさっとしがちなワックスなので、エッジと混ぜて使うことで万能の使い心地になります。
ミディアムヘアのマッシュヘアの私は、オーシャントリコクレイとオーシャントリコエッジを2:3の割合で混ぜてしようしています。
オーシャントーキョーサニーでセットしていただいた時も、スタイリストの方が「軟毛の人はクレイがいいけど、質感が良くないときはエッジを混ぜて使うといいよ」と言っていました。
パーマやブリーチで髪の毛が痛んでいる人は、エッジのような少しツヤ感のあるワックスを混ぜて使うといいでしょう。
オーシャントリコは軟毛の髪質でも問題なく使えるワックス
オーシャントリコクレイとオーシャントリコオーバードライブは軟毛の人におすすめのヘアワックスです。
オーシャントリコ以外のワックスを使いたいという場合も、オーシャントリコクレイやオーシャントリコオーバードライブのような、
・油分が少ない
・髪の毛同士が絡まりやすい
といった特徴のものを選ぶといいでしょう。
オーシャントリコワックスを生み出したOceanTokyo(オーシャントーキョー)について興味がある方は以下の記事で詳しく解説しているのでご覧ください。